蠍座水星-牡牛座天王星のオポから、魚座海王星とのトラインへの流れ
10月下旬からの蠍座太陽に続いて、今月は11日に水星が、21日に金星が蠍座入りしました
13-21日には水星、23-12/2には金星と牡牛座天王星とのオポジション、
そして、20-28日には水星、12/1-11には金星と魚座海王星とのトラインが生じる運びとなっています。
太陽と海王星のトラインも先週前半まではあったわけですけれど、
霊的なパワーや内面的なものが育まれそうな、そのようなアスペクトの一方で、
現実問題としては、日本でもコロナの感染者数がめざましく増加していったのが先週
ヨーロッパなどでは、10月に長期にわたって続いた蠍座水星-天王星のオポによって感染状況が悪化し、
10月末からの天秤座水星と山羊座の星たちとのスクエアによって、ロックダウンに追い込まれた国が多かったように思いますが、
水星は肺や呼吸器を表すため、水星のハードによって感染状況も深刻化するということは言えるのだと感じています。。。
今週に入って水星-天王星のオポは抜けたものの、現在は金星-天王星のオポになっており、
感染者数増加が止まらないことによる医療体制のハードさ―病床数や人材確保の困難さなど、物質面のたいへんさに直面しているように思います。
この状況は少なくとも、金星-天王星のオポが続く12/2までは立ち向かわなければいけないものと考えられ、
牡牛座が人体、蠍座が8ハウスの死にも関連していることを思い起こすならば、重症者数や死亡者数の増加ということもありうるのではないかという気がいたします。
★しかし、その一方で、今は水星と海王星のトラインに対して山羊座冥王星が小三角を作る配置にあって、
ここへ来てようやくGoToキャンペーンの見直しということに政府も乗りだしました。
水星-海王星のトラインというのは、潜在意識を掘り下げたり、霊性を深めるには最適と思われますが、
政策を決定するというようなことにおいては、なんだか曖昧かつあやふやな感が否めません
すでに金星-天王星のオポに入っているせいなのか、
皆が期待して予約したり、購入したりしていたGoToトラベルやイートに関しても、
金星の楽しみを減じるように、期間や内容が変更されるなど、なんだか面倒な雰囲気になってきてもいます…。
とはいえ、山羊座冥王星は水星、海王星とともに実行力のある政治的決断の努力をできる位置にきていますので、
この小三角が維持される今週中に、なんとか対策を立ててほしいと考えます。
水星-海王星トラインは個人的には深い意識に触れることに役立っているはずですけれど、
報道に出るような社会的事象としては、かなりあやふやな件を引きだしているようです
●安倍前首相の「桜を見る会」前日の夕食会の会費問題も、これまでは「一人5000円の会費で賄った」とされてきたわけですが、
ここへきて、やはり安倍氏側が費用の一部を補填してきた事実が明るみに出てきた模様。。。
首相時代の国会答弁では否定してきたものの、「当時、秘書が安倍氏に虚偽の説明をしていた」とまたしても秘書のせいにするような話に塗り替えられていて、これは水星-海王星的だと思いました
●アメリカでも安倍氏の盟友とされていたトランプ氏が、往生際の悪さを見せていますが、
ほぼ追い込まれ、23日に連邦政府がこれまで拒んできた政権移行の手続きをバイデン陣営に伝えたとのこと。
トランプ氏もこのことは容認しながらも、法廷闘争は継続する姿勢を示し、
バイデン氏は閣僚候補を公表して、政権構想を固めつつあるようです。
トランプ氏のこのあやふやな態度というのも、やはり水星-海王星的に見えます。
●ところが、深刻なコロナウイルスの感染状況下でも、24日のニューヨーク株式市場ではダウが史上初めて3万ドルの大台を突破したとのことで、
歴史的な株高になっています
政権移行の手続きがアメリカで本格化したことや、ワクチンの早期実用化への期待によって上がっている模様ですが、
このような期待による株高というのは、まさしく夢見がちな海王星が水星とトラインであることによって起こっているものだと思います。
8ハウスに関連する蠍座は、金融についても表しますので、
今年のあまりに深刻な現実から、集合的無意識が大きな期待を持った心理的イマジネーションが作用して、株価が押し上げられているように見えます。
日本の株価も、このところ30年ぶりくらいの高値で推移しています。
というようなことを目にして、水星-海王星はこのような現象を生みだすのかと実感した次第です
以上、水星と天王星のオポから、海王星とのトラインへの流れについて、感じるところがありましたので書いてみました
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13-21日には水星、23-12/2には金星と牡牛座天王星とのオポジション、
そして、20-28日には水星、12/1-11には金星と魚座海王星とのトラインが生じる運びとなっています。
太陽と海王星のトラインも先週前半まではあったわけですけれど、
霊的なパワーや内面的なものが育まれそうな、そのようなアスペクトの一方で、
現実問題としては、日本でもコロナの感染者数がめざましく増加していったのが先週

ヨーロッパなどでは、10月に長期にわたって続いた蠍座水星-天王星のオポによって感染状況が悪化し、
10月末からの天秤座水星と山羊座の星たちとのスクエアによって、ロックダウンに追い込まれた国が多かったように思いますが、
水星は肺や呼吸器を表すため、水星のハードによって感染状況も深刻化するということは言えるのだと感じています。。。
今週に入って水星-天王星のオポは抜けたものの、現在は金星-天王星のオポになっており、
感染者数増加が止まらないことによる医療体制のハードさ―病床数や人材確保の困難さなど、物質面のたいへんさに直面しているように思います。
この状況は少なくとも、金星-天王星のオポが続く12/2までは立ち向かわなければいけないものと考えられ、
牡牛座が人体、蠍座が8ハウスの死にも関連していることを思い起こすならば、重症者数や死亡者数の増加ということもありうるのではないかという気がいたします。
★しかし、その一方で、今は水星と海王星のトラインに対して山羊座冥王星が小三角を作る配置にあって、
ここへ来てようやくGoToキャンペーンの見直しということに政府も乗りだしました。
水星-海王星のトラインというのは、潜在意識を掘り下げたり、霊性を深めるには最適と思われますが、
政策を決定するというようなことにおいては、なんだか曖昧かつあやふやな感が否めません

すでに金星-天王星のオポに入っているせいなのか、
皆が期待して予約したり、購入したりしていたGoToトラベルやイートに関しても、
金星の楽しみを減じるように、期間や内容が変更されるなど、なんだか面倒な雰囲気になってきてもいます…。
とはいえ、山羊座冥王星は水星、海王星とともに実行力のある政治的決断の努力をできる位置にきていますので、
この小三角が維持される今週中に、なんとか対策を立ててほしいと考えます。
水星-海王星トラインは個人的には深い意識に触れることに役立っているはずですけれど、
報道に出るような社会的事象としては、かなりあやふやな件を引きだしているようです

●安倍前首相の「桜を見る会」前日の夕食会の会費問題も、これまでは「一人5000円の会費で賄った」とされてきたわけですが、
ここへきて、やはり安倍氏側が費用の一部を補填してきた事実が明るみに出てきた模様。。。
首相時代の国会答弁では否定してきたものの、「当時、秘書が安倍氏に虚偽の説明をしていた」とまたしても秘書のせいにするような話に塗り替えられていて、これは水星-海王星的だと思いました

●アメリカでも安倍氏の盟友とされていたトランプ氏が、往生際の悪さを見せていますが、
ほぼ追い込まれ、23日に連邦政府がこれまで拒んできた政権移行の手続きをバイデン陣営に伝えたとのこと。
トランプ氏もこのことは容認しながらも、法廷闘争は継続する姿勢を示し、
バイデン氏は閣僚候補を公表して、政権構想を固めつつあるようです。
トランプ氏のこのあやふやな態度というのも、やはり水星-海王星的に見えます。
●ところが、深刻なコロナウイルスの感染状況下でも、24日のニューヨーク株式市場ではダウが史上初めて3万ドルの大台を突破したとのことで、
歴史的な株高になっています

政権移行の手続きがアメリカで本格化したことや、ワクチンの早期実用化への期待によって上がっている模様ですが、
このような期待による株高というのは、まさしく夢見がちな海王星が水星とトラインであることによって起こっているものだと思います。
8ハウスに関連する蠍座は、金融についても表しますので、
今年のあまりに深刻な現実から、集合的無意識が大きな期待を持った心理的イマジネーションが作用して、株価が押し上げられているように見えます。
日本の株価も、このところ30年ぶりくらいの高値で推移しています。
というようなことを目にして、水星-海王星はこのような現象を生みだすのかと実感した次第です

以上、水星と天王星のオポから、海王星とのトラインへの流れについて、感じるところがありましたので書いてみました


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