|
一昨日、スタジオジブリの鈴木敏夫さんの「サイコロの目をコントロールすることはできないが、自分をコントロールして勝負に勝つ」という記事を紹介したが、私の思っていることは少々違う。 というか、タロットや筮竹などの占いツールを使っていると、「投げかけた問いに対して、出やすい答えは間違いなくある」と認識することがしばしばあるからだ。 タロットをシャッフルして、あるいは筮竹を振って出た卦は、偶然ではなく必然である! そのことを確信できなかったら、それらのツールで占うことはできない。 かくいう私も、長いことそれらの占法には取り組んでこなかった。やはり、そうやって出た答えはあてにできないと思っていたし、占星術のようなデータに基づく理論に対して、タロットや易のことを場当たり的だと思って距離をとっていた。 だが、大変化の星である天王星が私の太陽の上に訪れた五年ほど前、それまでやってきた仕事も曲がり角を迎えた。 もう、前のようには収益が上がらず、生活の見込みが危うくなったのを知って、打開策を考えた。その結果、「占いで生きるしかない」とそれ以前にも増して思い定め、占星術にプラスしてタロットに取り組むことにしたのだ。 といっても始めのうちは、果たしてタロットが使える占法なのかどうか半信半疑だった。 とりあえず毎日のようにカードをシャッフルして、いろいろな問題を占いつづけた。 占星術で見えるお客様の問題も試していたが、その方の前で実占する自信がなかったので、いらっしゃる前に占ってみるようにした。 そうやって回数を重ねているうちに、出るカードに一定の法則があるのを感じだしたのである。 同じ問題を数ヵ月の時間を空けた上で何度か問いかけたことがあったが、よく同じカードが出た。タロットカードは22枚の大アルカナだけで占う場合と、小アルカナも加えて78枚で占う場合があるが、78枚からヘキサグラム法で7枚のカードを並べる場合にも、いつも同一カードが相手方の位置に出たりしていた。 また、天秤座のお客様の問題を二度占ってみたときに、二度とも天秤の絵が描かれたJusticeのカードが出たり、決まりごとのようにして女性がライオンを手懐けているStrengthのカードが出る人もいた。小アルカナを加えた場合も同様で、お金や物質を意味するDiskのカードがなかなか出ずに、火(情熱)の系列であるWandsのカードばかり出やすい人など、人によっても明らかに出やすいカードがあった。 これらの占い方では、同じ問題を繰りかえし占うのは禁じられているが、角度を変えたり、テーマを煮詰める意味で微妙に質問を変えて占うことはできる。その場合でも、出るカードは違っても似たような意味になることは多かった。 タロットカードだと並べる枚数が多くなるので、似た意味にはなってもまったく同じ並び方というのはほぼありえないのだが、筮竹を使う易は二回振って、1−8までの本数を二度出すのが基本の占い方だ。8×8で計64通りの卦が導きだされるのだが、私はタロットに取り組んだ4−5年前に同時に筮竹も試していた。 自分の仕事上で選択を迫られることがあり、易で占ってみたところ、初回に「2」二回目に「4」が出た。「正式な仕事と考えるより、アルバイト的にしなさい」という意味と易の本を読んで解釈したのだが、翌日になって相手から問い合わせが来て返事をしなければならない状況に立たされた。 そこで「どういう返事をすればいいでしょう?」という問いを立てて、再び筮竹を振った。 初回に出たのは、前日と同じ「2」だった。 それを見て(昨日と同じだな)とは思ったのだが、二回続けて同じになる確率は低いだろうとも思った。 昨日とは別の卦になるだろうという気持ちで二度めを振ると、なんと昨日と同様「4」が出たのである! 私はその場で、筮竹に向かってひれ伏した。 (どうせ偶然の産物だろう)と高を括っていた私に見せつけるように、鮮やかなまでに同じ数が残った。 その瞬間から、私の疑いは雲を晴らすように消えてしまったのである。 |
| << 前記事(2008/08/15) | トップへ | 後記事(2008/08/18)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2008/08/15) | トップへ | 後記事(2008/08/18)>> |